定時制商業科で、ビジネスを学ぶ。資格を取る。

第３学期の始業式が行われました。校長先生からのお話を通して、成し遂げたい夢や目標をもち、励まし高め合う言動を心掛けて高校生活を送ろうと、意識を高めました。
その後人権教育でDVD「いわれなき誹謗中傷との闘い　スマイリーキクチと考えるインターネットにおける人権」を視聴しました。インターネットでの誹謗中傷やデマによる被害について知り、情報を鵜吞みにしないことや、自らの言動に責任を持つことの大切さやについて考えました。

２学期スポーツマッチを開催しました。生徒会が企画し、３年半ぶりにユーズボウル宇部にてボウリングを行いました。生徒教員混合のチームで２試合をして、成功したら拍手を送り合い、大変盛り上がりました。

厚狭高校創立150周年記念プレイベント「厚狭高150年の歴史～生徒会館で学ぶ～」を開催しました。厚狭毛利家菩提寺の洞玄寺住職 江澤正思 様、茶道柴山流師範 江澤直子 様を講師にお迎えし、大正初期の旧礼法室を現生徒会館に再現し、和装と煎茶道の体験や、本校の歴史の学習をしました。最後に活動の振り返りとして、“厚狭高生として誇りをもって頑張りたいこと”を生徒一人ひとりが宣言して終わりました。

本校の情報担当教員による情報モラル教室を実施しました。
「ネット詐欺等に巻き込まれないようにするために」というテーマで、ネット詐欺の被害に遭わないための知識・対策について、事例を通して学びました。自分の行動に責任をもつことや、情報を正しく安全に利用することについて改めて考えることができました。

今年度の交通安全教室は、アイルモータースクール下関の指導員２名を講師としてお招きし実施しました。交通事故の要因を知り、自動車や自転車を運転する時に自身や同乗者、歩行者の安全を守るために運転者がもつべき責任感について考えました。

秋の山口県高等学校定時制通信制体育大会が開催されました。
今年は山口高校とやまぐちリフレッシュパークで、卓球とバドミントンに参加しました。今大会に向けて、生徒同士で教え合い練習をした成果が表れ、卓球女子シングルスの選手が見事１位に輝き、卓球男子シングルスの選手が３位に入賞しました。

山口東京理科大学工学部を訪問し、教授の貴島孝雄様を講師に「ともに協力し助け合うことの大切さを知ろう　～誰かのために何かのために～」というテーマで講義や演習を実施しました。アルミの溶接実習や学生フォーミュラメンバーとのトークセッションを行いました。大人数で一つの目的を達成するために、意見が食い違ったときや計画通りに進まなかった場合の解決方法を聞き、チームワークの大切さについて改めて考えました。

地域住民の方々へ日頃の感謝の気持ちを込めて、全校生徒と教員が学校から厚狭駅新幹線口までゴミ拾いの奉仕活動を行いました。ゴミ袋と火バサミを片手に生徒は真剣に取り組み、空き缶などのゴミを集めました。その後、生徒会が企画・運営をしてレクリエーションをしました。教員も交えてゲームを行い、大変盛り上がりました。今後も地域の方々にも愛される学校づくりをめざします。

地震発生によって出火したということを想定し、防災避難訓練を行いました。昇降口に全員が避難するという想定で実施し、生徒全員が落ち着いて行動し、無事避難できました。その後、消火栓を使って消火訓練を行いました。生徒同士で合図をし、協力しながら実際に放水を体験しました。

第2学期の始業式が行われました。校長先生からのお話を聞き、各学年が今学期に取り組むことについての意識を高めました。式後には、各分掌から２学期においての心構えが生徒に伝えられました。
また、人権教育の一環として「りんごの色～LGBTを知っていますか？～」という映像を視聴しました。相手や自分との違いを理解し、互いを認め合うことの大切さについて考えました。

６月の山口県予選会で３位に入賞した卓球女子シングルスの選手が、東京で行われた全国大会に出場しました。今年度は１回戦をストレート勝ちすることができました。２回戦は惜しくも敗退しましたが、次の大会に向けて新たな目標を掲げることができました。

１学期スポーツマッチを開催しました。 今回はバレーボール、生徒考案の風船対抗リレー、バスケットボールを実施しました。ルール決めや準備等をすべて生徒主体で行い、教員も交えて対戦しました。少人数での実施でしたが、生徒会で話し合い、工夫して楽しく実施することができました。

山陽小野田市警察署生活安全課より講師をお招きし、ネット社会でのストーカーやデートDV等の被害者・加害者にならないための方法について学びました。ＳＮＳやインターネットの使用によって思わぬところから被害につながることを学びました。併せて、成年年齢の引き下げによって、18歳になってできることや気をつけることについても学び、大人としての振る舞いについて考えました。

山口しごとセンターより講師の方をお招きし開催しました。卒業後の進路決定に向け、どのような業種・職種があるかを知るとともに、仕事のやりがいや正社員に求められることについて考えました。アルバイトの経験がある生徒は自身の経験を振り返る時間をもち、教員の経験談や考えも聞くことができ、進路について考えを深める機会になりました。

山陽小野田市警察署から講師をお招きし開催しました。ＤＶＤを視聴し、薬物を一度だけでも使用してしまうと、自分だけでなく家族の生活も脅かす危険性があることを学びました。誰かに誘われることがあったとしても勇気をもって断ろうと決意した時間となりました。

今年度は維新大晃アリーナで実施されました。 ２週間の練習の成果が表れ、卓球女子シングルスは昨年度に引き続き３位に輝き、全国大会出場の権利を手にしました。その他、卓球男子シングルスでベスト８入りや２回戦進出、バドミントン男子シングルスでもベスト８入りを果たしました。

異学年との親睦を深めるために、生徒会が中心となって企画や準備を行い、南校舎の近くにある物見山公園を散策しながら全員でクイズにチャレンジしました。ゴールに到着してから答え合わせをして、生徒と教員で歓談をしました。天候の良い中で学校外の自然に触れ、良い交流の時間になりました。

出火を想定した避難訓練を実施しました。その後、校外から講師をお招きし、AEDの使用方法や心肺蘇生法について講義をしていただき、操作訓練を行いました。実際に操作を体験してみて、もしものことがあれば周囲の人と協力し合って使用し、誰かの助けになりたいという思いをもつことができました。

令和４年度始業式が行われました。今年度からは新入生がいないため、２・３・４年生の３学年で新年度を迎えました。昨年度よりも少ない人数での学校生活になりますが、少人数ならではの良さを生かして１年間学んでいきます。

初めての試みとして、生徒会館で競技かるた大会を実施しました。総当たり戦で実施し、全員が１勝は勝ち取ることができました。「かるたのまち」として知られる山陽小野田市で競技かるたを実際に体験することで、日本の伝統文化に触れることができました。

有限会社　みつや・トロアメゾンの社長にお越しいただき、「就職に対する心構えと進路意識の向上」というテーマで講話していただきました。仕事の意味や目的、大切さを学び、苦手なことにも挑戦したいという前向きな気持ちを持つことができました。

全日制と合同で、北校舎で卒業式を行いました。その後南校舎に戻って最後のホームルームを行い、４年生４名に卒業証書が授与されました。最後に教員からひと言ずつメッセージを送り、４年間過ごした南校舎からの門出を祝しました。

４年生による進路体験発表会を、パネルディスカッション形式で行いました。先輩が進路決定をするにあたり努力したこと、悩んだことなどを聞いて、下級生も自身の進路について考える時間をもつことができました。
その後、卒業生を送る会を開催しました。下級生が動画やプレゼントを準備して、これまでの学校生活の思い出を振り返り、互いに感謝の気持ちを伝えあいました。

新生徒会役員が正式に決定し、その任命式が、多目的教室で行われました。新生徒会役員1人ひとりに任命書が手渡されました。本校では、春と秋の交流会、スポーツマッチ、卒業生を送る会など、様々な行事を生徒会が主となって進めています。新生徒会長を中心に、本校の新しい伝統を作り上げていきます。

不審者侵入を想定した避難訓練を実施しました。その後、新生徒会役員を決める選挙を行いました。投票に先立って、生徒会長・副会長へ立候補する生徒の立会演説会を実施し、市から実際に選挙で使用する投票箱や記載台をお借りして投票を行いました。